新山小学校3年生が小学校でお世話していた、山羊のサクヤとお別れの日が来ました。近所に住む家族の元に帰るそうです。
平日は、みんなで。土曜日、日曜日などお休みの日は、当番でお散歩と餌やりや小屋の掃除をしていた3年生。「人数が少ないから、すぐ順番がくるんだよね〜。」と、笑っていたお父さんやお母さん達。
小学校のそばで、草が生えている広場も近い我が家。お散歩の途中で声をかけてもらったり、外で声がすると喜んで息子は飛び出して一緒に遊んでいました。わたしも、お散歩がてらお喋りをして楽しい時間でした。
お別れ会では、1人づつサクヤにお手紙を読みましたが、女の子は、泣いて泣いて読めないほど。先生の目にも、キラリ… みんなにとって、「クラスメートがいなくなる」そんな思いがあるようです。
でも、去勢したサクヤ。子供が産めないし、食べるか!という話もでたそうで、それは、防げた!と聞いて、びっくり! こんなに悲しんで、食べるなんて、出来ないよ〜😅
去年の夏、生まれてすぐのサクヤを抱っこさせてもらった息子ですが、もうすっかり大きくなって、小学生でも、引っ張られるほど。
鳴き声も「どこの赤ちゃんが泣いているのかな。」と思うほどだったサクヤ。よく鳴いていたけど、最近は鳴かなくなりました。
そして、3年生にも変化が。サクヤのお世話をして、クラスがまとまったそうです。動物のお世話をするって、良いんだなぁって、お別れ会に参加したお母さんも、感慨深い思いで話していました。
ひとクラス40人以上いた、わたしにとって、仲良しの子は、2、3人。喋った事がない人も多いので、ちょうど良い感じなのかと思っていたけど、選択肢のない人間関係は、大変かなぁと思いました。
最後の当番を頑張っていた 優里菜ちゃん。お別れ会の日は欠席で、先生が残念がっていました。
また、会いに行こうね〜😊
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