毎日、暑いですね!
私たちが住む伊那市新山地区は、標高が高いので朝晩はかなり涼しくなるのでエアコンを入れるほどではありませんが、それでも日中は暑いです。
せっかく晴れているので、ソーラークッカーなるものを自作して実験してみました。
ソーラークッカーって何?
ソーラークッカーとは、太陽の熱を一点に集中させることで加熱調理ができる調理機です。太陽の熱を使うので、燃料費はタダだし、自然エネルギーを体感することもできます。
下の写真のようなものは市販されていますが、とても高額なので自作することにしました。
材料費は200円以下
必要なものは
- ガスレンジ下マット
- 空き缶
- 2ℓペットボトル
- アルミホイル
- 洗濯バサミ
- ダンボール
これだけです。どこでも手に入りますね。しかも、買ったものはガスレンジマットぐらいで、あとは家のゴミ箱をあされば大体あるものでてくれちゃいます。
で、作ったのがこれです。
見た目は、しょぼいですね…
早速実験開始!
天気は晴れ。予想最高気温32度。黒く塗った空き缶の中にジャガイモを丸ごと入れて調理開始。
1時間後、缶は素手では触れないほど熱くなってました。串を刺して確認してみるとまだ固かったのでもう1時間待つことに。
調理開始2時間後。ジャガイモは、ホックホクに出来上がりました。うまい‼︎
次は、かぼちゃで挑戦。かぼちゃは火の通りがジャガイモより早いので、とりあえず30分で様子を見てみることにしました。
すると、すでに完全に火が通っていて、ちょうど良い柔らかさに。
まとめ
燃料がいらず、自然のエネルギーだけで調理できるソーラークッカーには、まだまだ可能性を感じました。災害時にも役に立ちますし、子供向けの環境教育にも最適だと思います。しかも、材料費も安い。是非、皆さんもソーラークッカーを作ってみてください。作り方は、ネットでたくさん見ることができます。
夏休みの自由研究に最適ですよ〜