新山保育園の保護者会長として、新山小学校コミュニティスクール運営委員会の一員となった1年間。最後の委員会が、新山小学校の学習発表会の日に行われました。
長野県は信州型コミュニティスクールで、学校と市民の皆さんが、継続的に連携していくための仕組みを持った学校のことだそうです。
その特長は
- これまで行われてきた学校を支援する取組を土台にする。
- 学校と地域住民や学校支援ボランティアが集まって話し合いの場を持つ、「学校運営委員会」を設置する。
- 運営委員会を通じて、「こんな子どもに育てたい」という願いや課題を地域全体で共有する。
- 願いや課題を共有した地域の皆さんに学校支援ボランティアなどに参加していただき、一緒になって子どもを育てていく。
学校運営委員会の役割は
- 学校運営への参画
- 学校支援
- 学校関係者評価
だそうです。
新山保育園と新山小学校は、交流が盛んなので、小学校に子供がいないわたしも、小学生全員がわかるという状況です。更にこの1年間の関わりで、小学校に行く機会も増えて、小学校の事も少しはわかりました。
1年間の学習の成果を発表する、学習発表会。学年ごとに違う発表のスタイルで、面白くこちらも勉強になりました。
平昌オリンピックに熱い中、新山小学校も熱い感動がありました。
地域の方々の支えを知り、委員会の一員として活動に参加できて良かったです。